ボルドーの赤ワインってやっぱりいいなあ。久しぶりにしみじみとそう思いました。
あのボルドー5大シャトーの一角にして特別枠であるCHオー・ブリオン。その弟分的存在がサン・テミリオン地区にあるCHクィンタスです。そのクィンタスと同じ区間のぶどうを使って作られたのがこちら
「サンテミリオン・ド・クィンタス」
色調はしっかり深く、エレガントな印象を受ける香り。
開けてすぐ、口に入れてすぐ美味しい!若いけど樽熟のバニラ要素もあり。口当たりはベルベットのようになめらか。するする心地良く飲める。カシスやブラックベリーなど黒系果実主体。まろやかなのに酸もしっかり。余韻は心地よく長い。
甘さも感じる肉料理に合いそう。イメージは圧力鍋でトロトロになった豚の角煮とかかな。またリピートした際はマリアージュさせてみたいと思います♪圧力鍋持ってないけど