ガンベロロッソ2025にてトレ ビッキエーリを獲得！！ 【 30％OFF 9/18 24時迄】
ランブルスコ ディ ソルバーラ オッマジオ ア ジーノ フリードマン 750ml
イタリア エミリア ロマーニャ スパークリングワイン 赤泡 辛口 浜運A

≪ワインについて≫
メトード・アンチェストラーレ(発酵途中のワインを瓶詰めし、残りの発酵を瓶内で行う方法)で仕上げられるランブルスコ。わずかに濁りのあるロゼとルビーの中間のような淡い色合いから柔らかな泡が立ち上ります。ザクロやチェリーにバラやスミレ、シクラメンなどのフローラルなノート、仄かな酵母のヒントが重なる繊細なアロマ。ストレートで快活なアタック、トーンの高い酸と極めて繊細なタンニンがフレッシュでダイナミックな味わいをもたらしています。風味豊かな果実味が余韻まで長く続く、満足感のある仕上がりです。

ランブルスコ・ディ・ソルバーラはモデナ県におけるランブルスコDOPの4品種の中で最も色が淡く、小粒の果実が特徴の品種です。花粉の不稔性を起こしやすく収量が低くなる反面、風味がより凝縮されます。生産量が常に少ない傾向にあるため価値が高まっています。

≪生産者について≫
カンティーナ・ディ・カルピ・エ・ソルバラは、エミリア・ロマーニャ州、とりわけランブルスコにおいて確固たる地位を築く生産者協同組合です。6つの拠点を持ち、異なる品種のブドウやテロワールからあらゆるタイプのランブルスコを生み出しています。

カンティーナは現在、カルピ、コンコルディア、ソルバーラ、バッサーノ、ポッジョ・ルスコ、リオ・サリチェートの6箇所に施設を所有しています。組合員は1,200人以上、畑の面積は2,300ha、年間約40万hLのワイン生産を可能としています。

この規模においても非常に厳格な生産工程でハイレベルなクオリティを一貫しています。選果を徹底し、実際に瓶詰めされるのは総量のごく一部のみで、その他はバルクワインに充てられます。

中でも特筆すべきはモデナ出身の先見性のある地主であったジーノ・フリードマン氏に捧げられた「オマッジョ・ア・ジーノ・フリードマン」です。直近のガンベロ・ロッソでトレ・ビッキエーリ、ジェームス・サックリングで90点を獲得し、デキャンターやワイン・エンスージアストなど各誌で取り上げられるなど、極めて高い品質を誇ります。

品質向上のための投資も惜しまず、最新技術と設備により常に生産の改善を続けています。変わりゆく自然環境の変化への適応に絶え間ない努力を続け、最も洗練された泡の世界に焦点を当てています。