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THE☆ドイツな旨苦ピルスナー! 「ラーデベルガー」 このビール、本当に旨いので 自分も大好きな銘柄です。 醸造所が位置するのはドイツの東 ザクセン州の州都ドレスデンにある ラーデベルグという町。 ラーデベルグのビールなので ラーデベルガーってことですね。 ピルスナー発祥の地とされる チェコのピルゼンにも程近く ドイツ最初のピルスナーとして誕生しました。 ここからは私の主観ですが、 それまでのドイツでは 泡がなく褐色で濁ったビールを 陶器のジョッキで飲むのが主流だったと思います。 そこに、 白い泡に黄金色に輝くクリアなビールを 透明なガラス製のグラスで楽しむ ピルスナーが登場したわけです。 その見た目と爽快な味わいは センセーショナルでインパクトも大! 瞬く間にドイツ全土に広まったのではないでしょうか。 兎にも角にも その人気振りは物凄かったようで ザクセン王は「王の飲み物」に認定し 王室御用達のブルワリーとしました。 またドイツ帝国初代宰相ビスマルクも 大変気に入ったようで やはり「首相の飲み物」に。 さらに ドイツの民間調査機関による調査では 最も高い顧客満足度のドイツビールとして ラーデベルガーが選ばれています。 もう凄すぎですね、ラーデベルガー! さて、肝心な味わいはというと なんと言っても「苦味」にあります。 IPAのようなフルーティーで甘苦い感じではなく キリッとキレのあるドライな苦味。 麦芽の旨みと相まって、これがまた旨いんです。 苦いのが好きな方にはかなりおすすめです! ぜひお試しください。 ※ちなみに、この「ビールの苦味」の指標として IBU(アイビーユー/国際苦味単位/International Bitterness Units) というものがあります。 ホップの量や処理方法などで算出できて 数値が高ければ苦味が強いとされています。 国産ビールを例にあげると アサヒスーパードライ(旧)が16 キリン一番搾りが21 サッポロエビスが25 そして、ラーデベルガーはIBU33! 数値からも苦味の強さが見て取れますね。 クラフトビールや海外ビールが飲めるお店だと このIBUを書いてあるところも多くありますので ビール選びの参考にしてみてくださいね。

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